もっとも身近に『絆』を必要としているのは、家族。
家庭の危機や機能不全家族の問題の声が挙がっていても、その実態は広がり、深刻化しています。連日のニュースに心痛みます。
この世にあって、教会こそ、クリスチャンホームこそ、本来の家族の姿を示すことができるのではないでしょうか。しかし、私たちは、聖書的なクリスチャンホームを建て上げることを家族任せにしていたように思います。教会として、励まし合い支え合えるようにと家庭教育部が誕生しました。
兄弟姉妹が置かれている家庭で、地域で、主の力と愛と希望にあふれ、周りの家族に「寄り添いとりなす祝福の基」として用いられることを心から願っています。